【レシピ】超簡単にアップルパイを作ろう♪
- 2018/3/22
- レシピ
子どもたちはおやつが大好き。ママの手作りお菓子って、なんだかとっても素敵な響きです。
でも、私は正直苦手です。お菓子作りって料理よりも手間がかかるイメージがあります。なので、これまでは人に作ってもらう、もしくは買ってくるというイメージでした。元々苦手なママ、お仕事が忙しいママ、手作りお菓子なんてできない!・・・って、思っていませんか?
そんなママ達へ、お菓子作り経験ほぼ皆無の私でもできた、簡単アップルパイのレシピを紹介します。
りんご・・・1個半
CCレモン(ジュースです。)・・・適量
お砂糖・・・適量
冷凍パイシート
(2枚入りのもの。冷凍食品コーナーで300円前後で売ってます。)
お好みでシナモンシュガー
一口大に切ったりんごをお鍋に入れます。
お砂糖はお好みですが、酸味があるほうが好きな方は少なめにティースプーンで軽くすくって4~5杯。(我が家はきび糖なのでこれで酸味が残ります。)
上白糖やグラニュー糖を使う場合ははっきりとした甘さが出るのでさらに少なくした方が良いかも知れません。
CCレモンを加えます。りんごを入れた状態で、なべ底から1cm弱くらいの高さまで注ぎます。ほんの少しです。(これを使わない場合は、レモン汁を1個分ほど絞ると良いと思います。)準備ができたら火にかけましょう。
中火で落し蓋をして火を通します。
ここで、パイシートを冷凍庫から出しておきます。
常温まで下げてから使うとパッケージにはありますが、今回は麺棒や型にするお皿を使いませんので、そこまで溶かすと形を作りにくくなるため半解凍にするくらいの気持ちで、放置しておきます。
お鍋は、煮立ったら弱火にして、りんごのふちに透明感が出てきたら火を止めてふたをして余熱で火を通します。
そのまま粗熱が取れるまで放置。
(時間がある人は一晩寝かせてみて下さい。煮汁がりんごにしみこんで、ジューシーなアップルパイになりますよ。)
冷凍パイシートは、まだ少し硬いかな?くらいのタイミングで形を作ります。シートのフチをを立ち上げてお皿を作る感じです。
そこに、水気をなるべく切って粗熱が取れたりんごを敷き詰めていきます。ここは子どもが喜んで手伝ってくれます♪
もう一枚には各辺に1cm強の余白を残して縦に切込みを入れておきます。
敷き詰めたりんごの上に切込みを入れたパイシートをかぶせて、フチをフォークで綴じていきます。
コツは、下の型になってるシートの起き上がっている部分に、上のシートの余白の部分を合わせてフォークでつぶしながら、上下のシートをなじませる感じです。
水気が多いとシートとシートの間がくっつかずに、焼いたときに中身が出てきてしまいます。見た目は模様が雑に見えますが、焼きあがると膨らむので気になりません。
全て綴じたら、パイの表面にほんの少しの水で溶いた卵黄を塗ります。刷毛がなければスプーンの裏でもぬれますよ!
ここまできたらあとはオーブンにお任せするだけ。
200度で予熱しておいて、10分焼き、すぐに180度で30分焼けば出来上がり!上の写真は200度で10分焼いたところ。
(本当はオーブンから出さずに、続けて180度で30分焼きますが、撮影のために一度出しました。このとき、卵黄を塗り忘れたことに気がつき、慌ててここで塗りました。)
忘れてた卵黄を、途中で慌てて塗るという荒業を使っても、これだけキレイに焼きあがりました!
食べるときにお好みでシナモンシュガーをかけていただけば、本格的なアップルパイにも引けを取らない美味しさ!冷めてもおいしくいただけるので、お友達のお家へのお呼ばれの手土産なんかにももってこいです。
簡単にできちゃうアップルパイで、ちょっとオシャレなママにレベルアップしてみませんか?