様々な方の「お気に入り絵本」「おすすめ絵本」をご紹介するシリーズ。
第17回目は、夢と感動を与える「本」をお届けする『ポプラ社』からどうぶつが表紙の絵本をご紹介します。
はじめての大喜利えほん ぱんだ
作:倉本 美津留
絵:長田 悠幸
ポプラ社
【お題】パンダがいった。「むこうから くるのは……」さて、なんだ!?
むこうからやってくる「パンダらしきもの」は一体何なのか?大喜利の発想をベースにした、子どもの笑い脳が育つ爆笑必至の読み聞かせ絵本。
フリップ大喜利の考案者である”笑いのプロ”放送作家の倉本美津留(「ダウンタウンDX」「M-1グランプリ」など)が子どもたちに挑む、お笑い絵本の決定版!
とりさん なんの ぎょうれつ?
絵・作:オームラ トモコ
ポプラ社
キュウカンチョウさんの案内で、鳥さん50羽が大行列!
スズメ、フクロウ、クジャク、ハシビロコウなど、みんなが並ぶその先は…!?
動物の楽しい行列を描いた『なんの ぎょうれつ?』、妖怪たちのゆかいな行列を描いた『こんやは なんの ぎょうれつ?』,
乗り物のわくわくするような渋滞を描いた『なんの じゅうたい?』、虫たちのにぎやかな行列を描いた『むしさん なんの ぎょうれつ?』、海の生き物がずらりと行列する『うみで なんの ぎょうれつ?』につづく、人気シリーズ第6弾!
4つごのまじょと すてきなちかしつ
作:かわい みな
ポプラ社
4つごの魔女たちが引っ越してきた家の地下室にあったのは……こわれた家具、たくさんの本に、なぞのおきもの。地下室にあったものをリメイクして、すきなものを買い足して――4人それぞれ、自分の好きなお部屋をつくっちゃおう!
かわいくて、おしゃれで、ときにはゾクっとちょっぴり不気味。そんな魔法のお店やアイテムがたくさん登場。自分ならどんなお部屋にしたいかなあ?と考えながら、何度でも楽しめる絵本です。
今回教えてくれたのは
ポプラ社
すべての人の「健全な心の成長」を願って、こどもたちの知的好奇心に応える本、だれもが心躍らせるような娯楽性豊かな本、お年寄りが笑顔で生きる希望を語れる本を出版しています。
一人でも多くの人に心の糧となる「本」を届け、心豊かに生きる社会の発展に貢献してまいります。