頭脳も鍛える?!おうちあそびをたのしもう2
- 2020/6/17
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新しいゲームにチャレンジ!
店頭には目新しくて魅力的なゲームがたくさん!世代を超えて遊べるゲームや、駆け引き・思考力が鍛えられそうなゲームなど、遊びながら親子で脳トレできちゃいそう☆
動物Xの正体は?
NHKカガクノミカタ くらべてみるゲーム(幻冬舎)
動物同士を比べる質問をして、伏せられた動物が何かを当てるゲームです。
【遊び方】
1人が動物X役、他の人は博士役になります。博士役は30種の動物の中から、
動物Xがなんの動物なのかを当てます。
動物Xの人は動物カードを1枚引いたら、自分だけ見て伏せておいておきます。
さらに1枚ひいて、その動物はみんなに見えるように置いておきます。
これが準備。
見えている動物と、隠している動物Xを比べながら、博士たちの質問に答えていきます。
①質問 博士の1人が「しつもんカード」を選び、動物Xに質問します。
②比較 動物Xは、お題の「どうぶつカード」の動物と自分の動物を想像で比べて質問に答えます。
③仲間分け 博士たちは「どうぶつチップ」を使って、当てはまる動物を仲間分けし、その中から動物Xを予想します。
④予想 博士たちは同時に予想を発表します。
当たったら、動物Xと当てた博士が1ポイントずつもらいます。
はずれたら次の博士が質問し、①~④を繰り返します。
動物X役を1人1回して、一番ポイントが多い人の勝ちです。「自分で考えた質問をする」カードを入れると、質問力をさらに養えます。
質問カードには、「おいしそうなのはどっち?」や「つよそうなのはどっち?」など小さな子でも分かりやすい質問が入っています。
動物の生態について興味を持ったり、質問を考えることで語彙力も上がりそうです!
マンカラ・カラハ(幻冬舎)
マンカラは世界最古のボードゲームのひとつで、カラハともよばれています。発祥は紀元前とされ、アフリカや中近東、東南アジアで古くから遊ばれてきました。遊び方は、世界各地で100種類以上あるとされています。
【遊び方】(マンカラ・ベーシックのルール)
①各ポケットに石を4個ずつ置きます。
手前が先攻プレイヤーの陣地、奥が後攻プレイヤーの陣地です。
②自分の陣地からポケットを1つ選び、入っている石をすべて取ります。
右どなりのポケットから、反時計周りに1個ずつ置いていきます。
すべての石が置き終わったら、相手の番。
ただし、最後の石がゴールで置き終わったら、もう一度自分の番になります。
③ ②を交互にくり返して、自分の陣地にある石を早くなくした人が勝ちです。
※同封している遊び方ガイドには、全部で4種類の遊び方を掲載しています。
ポケットの中の石の数はどんどん変わっていくので、先手を読んで動いたり、相手と駆け引きしたり。単純だけどとても頭を使うゲームです。
幻冬舎eduサイトでは他にも楽しいゲームや、ちょっと難しいゲームがたくさん。
おうち時間が増えた今、家族とのコミュニケーションツールとして、色々なゲームを楽しんでみませんか?