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【働くママにインタビュー】学研の先生
- 2019/2/15
- ロボットプログラミング, 先生募集, 学研教室, 福岡
「KidsDo MaMaPLUS」2019年春号でご登場いただいた、学研前原教室の脇元先生。現在中学生の娘さんが小学2年生のときに、娘さんと一緒にイチから勉強したい!という思いで学研の先生を始められました。「勉強することが好き!」と笑顔で話される脇元先生。お仕事のやりがいや家事・育児との両立のコツなどを伺いました!
教えてくれた人
学研前原教室
脇元 ふみえ先生
幼児・小学生の算・国・英/中学生の数・国・英/
ロボットプログラミング
中学2年生の女の子のママ
学研教室で娘と一緒にイチから勉強!
「学研の先生」になったのは娘が小2の時。最初は週に2回、小学生の算数と国語から始めました。それまでは月に2回学研の「科学実験教室」の先生をしていたのですが、「算数・国語教室」も開設しようと思ったのは子育てを通してです。家で娘の宿題をみるのですが、どうしてもケンカになってしまうんですよね(笑)。1対1よりもお友だちや他の子どもたちと一緒に勉強したほうがいいのかも…娘と一緒に私もイチから勉強したいという思いで「学研の先生」をやってみようと決めました。
4年前、他県に引越しをしたため、一旦やめることになりましたが、2年半前に福岡に戻ったのをきっかけに再開しました。
子どもたちと一緒に新しいことにもチャレンジ!
今、平日は毎日教室があり、小学生・中学生・ロボットプログラミングを教えています。中学生を教えるようになったのは娘が中学生になったから、プログラミングは生徒から「やってみたい」と希望があったからです。もともと高専の電気科だったので、プログラミングは得意分野でした。最初はわが子のために始めた学研教室ですが、今では生徒さんたちの成長や子どもたちと一緒に学び続けられることがとてもうれしいです。
気になるアレコレ!脇元先生一問一答
Q1.なぜ学研教室を選んだのですか?
学研の「科学実験教室」の先生をしていたのもありますが、私自身子どもの頃に読んでいた「学研の科学と学習」という読み物がとてもわかりやすく、大好きだったからです。
学研のプリント教材には「囲み」といって学習のポイントをまとめた解説があり、とても良く作られています。教える側からしてもとても教えやすいので、未経験の方でも安心して「学研の先生」を始められると思います。
Q2.子育てとの両立はどうでしたか?
娘が幼稚園生のときにしていた「科学実験教室」は月に2回土曜日のみだったので、その時間は主人に娘をみてもらっていました。教室を開設したときは娘は小学2年生。教室のある日は、娘は学校からそのまま当時借りていた貸会場に帰って来て、教室が終わるまで勉強や学校の宿題をして私と一緒に家に帰っていました。子どもと一緒にいられる仕事というのが、子育てが大変な時期にはとてもありがたかったです。
Q3.家事との両立で工夫されていることは?
料理がとても苦手で(笑)。時短クッキングに圧力鍋が大活躍です!カレーを煮込むのにも5分でOKなんです。さらに最近はルンバを買い、掃除も時短になりました。ルンバが進むために、床に物もおかなくなったので部屋がキレイに!
Q4.ロボットプログラミングはどんなことを学ぶのですか?
プログラミングの知識だけでなく、論理的思考や創造、問題解決の力を養います。学研のロボットプログラミングは3年コースになっていて、豊富なカリキュラムを少しずつステップアップして学んでいきます。専用の教材を使い実際に子どもたちがロボットを組み立て、パソコンソフトでプログラムを考え、試すことを繰り返します。「もっとこんな動きを加えたい」「ライトが光る時間をもっと延ばしたい」など、子どもたちの自由な発想でオリジナルのロボットができあがります。
Q5.学研の先生でよかったことは?
大人になってからも学び続けることができる点です。娘と一緒にイチから勉強したいとこの仕事を始め、今も娘が試験勉強をしているときは私もリビングで子どもたちの教材を勉強しています。教室でも生徒たちと一緒に勉強しています。「先生は本当に勉強が好きだね~」とあきられることもありますが、大人が楽しんで勉強する姿は子どもたちのやる気にもつながると思っています。
今は中学生までですが、そのうち高校生にも教えられるようになりたいです。おばあちゃんになったら大学にも行ってみたいです(笑)。