きのこのホクト『きのこ体操キャラバン2018』が長住保育園にやって来た!
- 2018/5/31
きのこのホクトで知られる「ホクト株式会社(長野県)」が主催している食育活動『きのこ体操キャラバン2018』。北海道から沖縄まで47都道府県(全50カ所)の幼稚園・保育園を、体操のお姉さん「キノちゃん」と、ホクトのキャラクター「ブナピーちゃん」や「エリンギくん」が回ります。福岡では5/30に福岡市南区にある長住保育園にやって来ました。
『きのこ体操キャラバン』とは?
2011年の東日本大震災を期に「子どもたちの笑顔が夢を育み、未来を明るくする」という想いのもと、ホクト株式会社では「きのこ音頭」を制作し全国の幼稚園・保育園を回る活動を続けています。昨年からは「きのこ音頭」が「きのこ体操」にパワーアップ!お馴染みのフレーズ「♪きのこ~の~こ~のこげんきのこ」の歌にあわせて体を動かす幼児向けの体操で、発達に効果的な体操を目指して作られました。
きのこ体操(初級編)
きのこ体操とは? 詳しくはコチラ
キャラバンは、5月中旬より北海道会場と沖縄会場の南北両端からスタート!一般公募から選ばれた約50の園を2ヵ月にわたって回っていきます。その中で、福岡で選ばれたのが福岡市南区にある『長住保育園』。園児たちはきのこに触れ、学び、食べる、きのこ尽くしの1日でした。
みんなげんきのこ
~先生を、たすけだせ!!~
「あれ?年長クラスの担任の先生がいなーい!!」と始まった『げんきのこショー』。悪者軍団「悪キング軍団」に捕まってしまった先生を、園児たちが協力して助け出すというストーリー仕立ての内容です。スクリーンに登場した悪者の映像と「先生が捕まってしまった!」という話に、小さい子は泣きだしてしまう子もいたのですが、年長さんを中心に「先生を助け出さなくちゃ!」と子どもたちは真剣!
体操のお姉さん「キノちゃん」と「ブナピーちゃん」が登場して、いよいよショーの始まりです。悪者をやっつけるためには、「きのこ体操」を踊ること、笑顔いっぱいのにこにこパワーを送ること、きのこのお勉強をしてクイズに挑戦すること、これらをクリアする必要があるのです!
無事に先生救出!
ショーの後は「きのこのもぎ取り」に挑戦。
ショーの後に園児のみんなを待っていたのは、専用の容器で生育しているブナシメジ!普段、スーパーでビニール袋に入った状態でしか見ることがないのではないでしょうか。きのこを保護している青い容器を回したり、前後に動かして収穫します。子どもたちも恐らくはじめての「ブナシメジ収穫」。匂いを嗅いでみたり、さわってみたり、ドキドキしながら挑戦です!
最後は「きのこ給食」で、
きのこをたっぷり味わいました!
ホクトより保育園にきのこの提供があり、この日の給食はきのこを使ったメニュー!さらにキノちゃんとブナピーちゃんが各教室を回り、給食を食べているみんなを見学。キノちゃんたちの前で、きのこをパクパク食べて見せたり、空になったお皿を見せて「きのこ食べたよ」「きのこ大好き」とお話をしていました。子どもたちにとって、「食」「きのこ」に興味を持つ貴重な体験になったようです!
今回取材に伺った長住保育園
社会福祉法人つくし会 長住保育園
住所/福岡市南区西長住2-2-11
電話/092‐511-8711
209名の園児が在園中。今回の「きのこ体操キャラバン」をはじめ、企業や様々な団体が行っているイベントを通して、子どもたちの興味・関心が広がるよう積極的に活動をされています。KidsDo秋号(9月発刊)の園紹介ページにご登場いただく予定です!お楽しみに♪
「きのこ体操キャラバン2018」キャンペーン事務局