無料で学べる筑後川防災施設
久留米市、ゆめタウン久留米のすぐそばにある「筑後川防災施設くるめウス」は筑後川に生息する魚の観察、歴史や水害について学べる入館無料の施設です。子どもたちと覗いてきたのでレポートいたします。
入館してすぐアーチ型の水槽が迎えてくれます♪
筑後川の上流、中流、下流、干潟に生息する生き物たちを観察することができます。施設名「くるめウス」の由来となった「ニッポンバラタナゴ」や宇宙飛行士の向井千秋さんと一緒に宇宙旅行をしたメダカの子孫も飼育されていました。(2023年時点)
コイに餌をあげられる水槽もありますよ!大きな踏み台があったので、小さなおこさまも安心して餌やり体験ができそうです。
キッズコーナーには、絵本や手作りの魚釣りゲームがありました。久留米工業大学の学生さんが開発したオリジナルのゲームにも興味津々♪
筑後川の歴史と水害の展示コーナには、たくさんの資料と写真あり筑後川について深く学ぶことができます。こちらは小さなお子さまには少し難しいかもしれませんが、防災用品の展示もあり防災について考える良い機会になりました。
施設情報
所在地 | 福岡県久留米市新合川1丁目1−3 |
開館時間 | 9:30〜17:00 |
休館日 | 毎週月曜日(月曜が祝日の場合は火曜日) 年末年始(12月29日〜1月3日) |
料金 | 入館料無料 |
※展示やイベントが変更になっている場合もございます。お出かけ前に公式ホームページにてご確認ください。
屋内施設のため天候を気にせず楽しめます。時々イベントも開催されていますので、ぜひチェックしてみて下さいね!