2017年に“「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産”として世界遺産に登録された宗像大社。
道の神様として有名なこちらの神社。子どもの小学校入学などで心配となる交通安全を祈願するため、初詣などでお参りする方も多いのではないでしょうか。
宗像三女神と3つの宮
宗像大社とは、宗像三女神をそれぞれ祭る「沖津宮」「中津宮」「辺津宮」の総称です。
唯一本土にあるのが「辺津宮」。「中津宮」のある大島へは、神湊港渡舟ターミナルから船で渡ることができ、通常立ち入り禁止の「沖津宮」のある沖ノ島を拝することができる沖津宮遥拝所もあります。大島もお参りすることで、天気の良い日は船も気持ちよく、また宗像三女神の信仰をより理解することができました。
ちなみに大島には、子連れファミリーも楽しむことができる「大島海洋体験施設 うみんぐ大島」もあります(年末年始の営業日など詳しくは公式HPをご確認ください)。
子ども向けのお守り
辺津宮で驚いたのはお守りの種類の多さです。交通安全のお守りも、一般的なもの以外に、カード型や自転車・バイク用など、また子ども向けにもランドセル守や子供守など可愛らしいお守りもありました。
住所 | 福岡県宗像市田島2331 |
電話番号 | 0940-62-1311(宗像大社社務所) |
参拝時間 | 参拝自由 |