【鹿児島】薩摩のひなまつり
鹿児島市にある仙巌園は、万治元年(1658)に島津家19代光久によって築かれた島津家の別邸で、日本を代表する大名庭園です。桜島を望む雄大な庭園には、殿様が暮らした御殿が残り、レストランやショップも充実しています。2020年2月15日(土)~4月26日(日)は、「薩摩のひなまつり」が開催され、様々な催しが行われます。
●薩摩糸びな手づくり教室 (2月15日)
鹿児島で唯一の薩摩糸びな作家の指導のもと、自分だけの糸びなづくり
●流しびな(2月29日)
1年の幸せを願い、竹の舟にのった身代わりびなを流す女性限定の神事
●曲水の宴(4月5日)
曲水の流れに盃を浮かべ、和歌を詠む風流な春の宴
また、隣接する尚古集成館では、「姫たちの愛したもの~島津家に伝わる ひな道具と人形展~」が開催され、島津家に伝わる貴重なひな人形やひな道具が展示されます。
春の仙巌園は、梅や桜が美しい季節。
2月上旬~4月上旬にかけて、カンヒザクラ・ガンタンザクラなど、約150本の桜が次々と咲き誇り、仙巌園が春一色に染まります。
開催期間 | 2/15(土)~4/26(日) |
場所 | 仙巌園・ 尚古集成館 |
お問い合わせ | 仙厳園代表 TEL : 099-247-1551 |
美しい春の大名庭園で、雅なひとときを過ごしませんか。