棒を投げて、ピンを倒すゲーム
モルックというスポーツをご存知でしょうか?
フィンランドで伝統的なゲームを元に開発されたスポーツと言われています。年齢、性別、体格など関係なく、2人以上の人数なら奇数でも大人数でチーム戦でも楽しめます。
ルール
プレイヤーは交互にモルック(木の棒)を投げて、木のピンを倒します。倒れたピンに応じて得点を加算していき、ピッタリ50点を目指すゲームです。
点数の計算方法
木のピンには1〜12の数字が書いてあります。
モルックを投げ、木のピンにあてます。ピンが1本倒れた場合、そのピンに書かれた数字が得点になります。ピンが複数倒れた場合は、倒れたピンの本数が得点になります。
先に50点獲得したプレイヤーが勝利です。なお、獲得点数が50点を超えた場合は25点へ減点されゲームが続きます。
ウッドスティックを作ってみよう♪
モルックに必要な道具は販売されていますが、お試しで作ってみました。
木の棒を13本に切り、内12本に1〜12の数字を書けば完成です。
正規品とは見た目も異なりますが、子どもたち手作りの愛らしいウッドスティックができました。木に限らず、ベットボトルの空き容器などでも作れそうです。
早速子どもたちと遊んでみたところ、大盛り上がり♪とっても楽しかったです!
小学生のお子さまには、点数の計算も楽しみながらたし算の勉強になりそうですね。座って投げることもできるので、幅広い年齢の方との交流にもオススメですよ。