先生の紹介

石田勝紀（いしだかつのり）先生
『一般社団法人　教育デザインラボ』代表理事。学習塾の起業・経営や私立中高一貫校の経営・教育改革を通じ3500人以上の生徒を直接指導。その経験で得た教育ノウハウは全国のママたち、教育関係者にも支持され、講演会やセミナーなどを通じて5万人以上の子どもたちを指導。『東洋経済オンライン』での長期人気教育連載コラムは累計8100万PVを記録！

「なかなか子どもが言うことを聞いてくれない」「親子の相性が悪いのかしら？」と毎日イライラ…。
そんなママのお悩みに、講演会やママ向けの勉強会「MamaCafe」などでたくさんの親子の悩みを解決してきた教育専門家の石田勝紀先生に「子どものタイプ別対応法」を教えてもらいました。

3つの注意点

・10歳までは「シングルタスクタイプ」に見えることが多い。
・どちらのタイプにも傾向的に濃い、薄いがある。
・どちらのタイプも良い悪いというのではなく、学力の高低とも無関係。

石田先生からのアドバイス

これからの時代を生き抜く子どもたちの才能を開くために、基本的にはシングルタスクタイプもマルチタスクタイプも、子どもの「好き」を優先していくということが重要です。子どもは言葉を知らず、まだ表現力がないため、自分の考えを的確に表現できません。だからこそ、日頃一緒にいるママが子どもをよく観察して、子どもが大切にしている価値観を尊重してあげてください。２つのタイプの特徴を知り、適切に対応することで、円滑な親子関係ができます。そして子どもが元々持っている才能を開花させるチャンスを広げ、イキイキとした毎日を送りましょう!

カフェスタイル勉強会「Mama Cafe」

子育ての話、教育の専門家によるメソッドや実践的な教育等について、ママたちが自由に相談、質問ができ最終的にママの気持ちがスッキリして元気になれる「MamaCafe」。セミナーや講演会のような堅いものではなく、ライトで気軽に話がしやすい雰囲気です。石田先生がファシリテーターの「MamaCafe」はオン
ラインでも開催されていますのでどこからでも参加可能！石田先生に直接悩みを相談できるチャンスです！