私のお気に入り絵本 ~vol. 14 絵本屋かのこ(大分県)岸本由紀子さん~
- 2022/9/1

様々な方の「お気に入り絵本」「おすすめ絵本」をご紹介するシリーズ。
第14回目も前回に引き続き、大分県の絵本店『絵本屋かのこ』を営む、店主の岸本由紀子さんに伺いました。
いえのなかといえのそとで
作/レウィン・ファム 訳/ 横山和江 解説:柳田邦男
あかつき教育図書
しんじられないことが おこりました。きせつが かわる ちょっと まえ、そとに いた ひとたちが
みんな いえのなかに はいってしまったのです……。そのとき、せかいは どんな ふうに なったでしょう。ひとびとは どのように かわったでしょうか。
家の外で仕事をする必要のある人たち、病院の中で行われていること、家の中で暮らす人たちの様々な状況——わたしたちの生活は少しずつ変わっていきましたが、気持ちを伝えあったり、励ましあったりする方法を見つけながら、希望の明日を目指して暮らしています。皆、それぞれの状況は違っているけれど、このパンデミックを乗り越えようと思う、心の中はいっしょだよ、と作者は伝えます。巻末にはこの作品の背景を語る作者の言葉とノンフィクション作家柳田邦男氏による解説付き。
ひげらっぱ
作・絵/ザ・キャビンカンパニー
ひさかたチャイルド
ある日、ぷーた君はへんてこなラッパを拾いました。
ラッパをママに向かって吹いたら、ぴよよよよ~ん ママにひげが生えました。
ママったら「まあ! なかなか似合うわね」だって。
「こりゃ、すごいラッパだ」ぷーた君は、町のあちこちでラッパを吹きました。すると、パンにも、ビルにも、地面にも、お日様にも、つぎつぎひげが生えました。みんなうれしそうにひげ自慢。そして、ぷーた君も…!?
※本KidsDo2022秋号紙面上で『はってはがせる楽しい「ひげシール」が付いてます。』と表記していますが、シール付きは新刊刊行当時の仕様で、現在はシールがない状態で販売されております。
訂正してお詫び申し上げます。
なんだろうなんだろう
ヨシタケシンスケ/作
光村図書
「いってきまーす」いつものように学校に向かうぼく。途中で会った友だちのお母さんから「学校どう? たのしい?」って聞かれた。「そう言われてみると、学校ってなんだろうね。あれ、たのしいってどんな気もちなんだろう…」友だちって? しあわせって? 立場って? ふとした瞬間にうかぶ、12の「なんだろう」を徹底追究。抽象的で漠然としたテーマを、しなやかに、具体的に、ユーモアたっぷりに描きます。
おいらひょっとこ
作・絵/ザ・キャビンカンパニー
ひさかたチャイルド
祭りばやしにのって登場したひょっとこが読者に問いかけます。
「こんな顔できる?」「こんなかっこうできる?」。さあ、ひょっとこの挑戦を受けてみよう。うまくできてもできなくても、みんなでやれば大笑い‼
ひょっとこといっしょにまねっこ遊びを楽しもう!
今回教えてくれたのは
大分県の絵本店『絵本屋かのこ』を営む
店主 岸本 由紀子さん
大分市のシェアヘアサロンの中にある『絵本屋かのこ』。絵本(新本・中古)の販売だけでなく買取も行っています。元地元書店員の岸本さんは、読み聞かせ、講演等の活動しながら移動販売もしています。絵本選び・絵本に関する講習等ご相談もOK。
【施設紹介】
絵本屋かのこ(大分県)
住所/大分県大分市中央町2丁目2-22 豊陽ビル3FSAIPOOL内
電話/097-594-3100
営業時間/火~日10:00~17:00