あっちゃんこと今村敦子さん著書「時魔女のススメ」がついに発売!「時魔女」とは?テレビにラジオにイベントに超多忙なあっちゃんが、家事も育児もしながらあんなにキレイでいつも活き活きしてるのはどうして?KidsDo編集部が今村敦子さんにインタビュー!その謎にせまります!
まずは、「時魔女のススメ」の内容を少しだけご紹介♪
『マルチタスクの女』になって、時間を増やす!
女性はもともと同時に複数の作業を行う「マルチタスク」の能力が高いと言われています。相性の良い作業をセットにして同時に行うことを習慣にすればそれだけで時間が増える!あっちゃんのおすすめは「頭を使わない作業をセットにする」ことで、例えば、
・シートパックしながらドライヤーする(ドライヤーの熱風から肌の乾燥を守ることができる)
・食器を洗う際はハンドクリームを塗った上に手袋を着けお湯で洗う(蒸れてハンドケア効果が高まる)
など、普段の作業の中に美容をさりげなくプラス!これなら、普段忙しくてなかなか自分のケアの時間がとれないお母さんもできそうな気がします。そしてマルチタスクの一番のポイントは、「頭を使うことは同時にやらない」こと!例えば映画を見ながらスマホのメールチェック・・・これはどちらの内容も頭に入ってこないのでNGです!「頭を使うこと」+「頭を使わないこと」の組み合わせはOKで、例えば
・バランスボールに乗りながらDVDを見る
はおススメ!必ず事前に組み合わせる「相性の合うセット」を決めて「習慣化」していきましょう!
さらに、「面倒くさい作業はゲーム化して楽しむ!」「無駄な時間を生まない空間作り」など、この本には時魔女になれるコツがたくさん!目からウロコの「時間を増やすテクニック」満載です♪
「夕ご飯も朝ご飯と一緒に作る」「ちょこっと寝で集中力が10倍に!」「洋服は全部ハンガー収納」「導線を考えた空間作り」などなど、常識や固定観念にとらわれない「あっちゃん式」で、時間はどんどん増やせます!
可愛いイラストも満載でするする読めちゃう♪忙しいお母さんにぜひおすすめしたい一冊です!
あっちゃんは、旦那さんと中学1年生の娘さんとの3人家族。旦那さんともとっても仲良しで、ケンカも全くしないそう。仕事と育児と家事を両立しながら家庭円満を保つ秘訣を聞いてみました。
『お母さん』は『家族のかなめ!』
夫のことはあえて『他人』だと思うようにしています(笑)
『他人』と思っていると、何かやってくれたら素直に「ありがとう」が出てくる。そうしていると、過度に期待をしないので怒ったりイライラしたりすることがほとんどありません。「~してほしかったのに」「もっと~してくれたらいいのに」と思わないようにすることで、イライラすることが減ると思うんです。
子どもに対しても同じで、一人格と思っているので何かできたら「すごいね」と素直にほめたくなる。
自分がイライラしてるとパフォーマンスが落ちるし、家庭の雰囲気が悪くなるんですよ。お母さんの雰囲気が家庭の空気を左右するので、お母さんはキゲン良くしていることが本当に大事だと思うんです。お母さんがいつもキゲン良くしていると、家族も変わってくる気がします。
仕事がら男性側のお話を聞くことも多いのですが、男性も奥様にとても気を遣っているなぁと感じています。朝お皿の洗い方で奥様のキゲンが悪いことがわかって、そうすると会社に来てからも憂鬱な気分のままだったりするそうで・・・。
男性も繊細なんですね。あっちゃんは外でハードにお仕事をこなされて
いるだけあって、男性目線と女性目線の両方を持たれている印象ですが、
「脳科学」にも詳しいとのこと。「男性脳」と「女性脳」のお話もからめ
て、旦那様との家事・育児分担についてお話を伺いました。
『男性脳』を理解するのもポイント!
赤ちゃんが生まれたら育休をとられているお母さんがほとんどだと思うのですが、育休中はほぼ一人で家事と育児全てのことをやっている。でも育休が終わってからも、そのまま今までにやっていたことを全部一人でやろうとするから、時間が足りなくなってイライラしてしまう。そうすると手伝ってくれない旦那さんに対してもイライラしてしまうし、旦那さんが「手伝う」という感覚でいることにそもそもイライラしてしまう。でも、そこに腹を立てても仕方がないと思うんです。男性からしたら初めてやることだからどうしても「手伝う」という言い方になってしまう。なので、そこは目をつぶって、ひとつずつ伝えていくしかない。
男性は、脳科学的に一度に一つのことしかできないらしいです。例えば女性は、料理をしながら洗濯して子供の様子も気にかけるというように同時進行できますよね。男性はそれが難しいそうです。はじめは、それが理解出来なくてイライラしていた時期もありましたが 脳の作りがそもそも違うと理解したとき 楽になりました。ですのでもし、お願い事が全てクリアされていなくても頭ごなしに怒らずに「また新しいお願いごととして改めてお願いする」という感じにするのがおすすめです。そしてこちらが期待したようにできていなくても絶対に手を出してはダメで、相手のやり方を認め、なかなかやってくれなくてもやってくれるまで辛抱強く待つ。そしてやってくれた時に、「ありがとう!ほんと助かった!!」「すごい!さすが、器用だもんね!」とオーバーにほめると次もやってくれます(笑)そしてお願いごとを少しずつ、少しずつ増やしていくのがポイントです。
そして、男性は家に帰ってきたら少しぼーっとする時間がないと切り替えができないらしいので、家に帰ってきたらまずはぼーっとさせてあげてください(笑)
「少しオーバーにほめる」というのがポイントですね!そして男性は家に帰ってきたらまずぼーっとする時間が必要だったとは!確かに男性脳を理解すると、少し優しくなれそうな気がしてきました。
『ありがとう』や『ごめんね』は自分がまず口に出して言う
「ありがとう」や「ごめんね」は、夫婦間ではなかなか言いにくいというのはあるかもしれませんが、「相手が言わないから自分も言わない」という感じにするのではなく、自分が自分の満足のために言うようにしていると、段々相手も変わってきますよ。こちらの「言ってほしい」という期待のオーラが消えた時に、相手も自然と言うようになるのでは。
家事も育児も一人でやるのは本当にたいへん!旦那様に協力してもらえば一人が二人になるので、こんなに心強いこと・ラクになることはありません!もし今一人で日々の家事・育児を頑張っているお母さんがいらっしゃるなら、「あっちゃんがこう言ってた」「こんな本があって」と、旦那様と時間の使い方について話すきっかけにも使ってもらえたら幸いです。
どのお母さんも毎日忙しいと思いますが、この「時魔女のススメ」で、少しでも忙しいお母さんたちの時間を増やすお役に立てたら嬉しいです。
あっちゃんは本当に可愛いくて、何といってもハッピーオーラがすごい!話してるだけでこちらもどんどん元気になっていくような気がしました。
「まずは自分が変わること」「いつもキゲンよくいること」「時間が足りないなら、増やすこと(!)」毎日前向きに過ごせそうな素晴らしいお話をたくさん聞くことができました。あっちゃん、本当にありがとうございました!
「時魔女のススメ」発売記念トークショー&サイン会開催決定!
<<「時魔女のススメ」トークショー&サイン会>>
●3月7日土曜日14時30分〜
TSUTAYA BOOK Storeマークイズももち店
TEL:092-836-6164
●3月22日日曜日14時〜
ブックセンタークエスト小倉本店
TEL:093-522-3912
※どちらも無料 事前予約が必要です
※人数制限有 各店舗にお問い合わせください
『時魔女のススメ』定価:本体 1,500円(税別)(著者:今村 敦子)
星雲社より全国の書店・Amazonにて絶賛発売中!
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応募締め切りは
2020年 3月 31日となっております。ぜひ奮ってご応募ください。
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