おうち時間が多い今、ずっと子どもの面倒を見続けるのも大変!
たまには親もゆっくりしたい。そんな時は家にあるものを使って
思いっきり自由に工作をさせてみては?
子どもの創造力に任せて、なるべく口出しせず、何か質問してきたり、子どもには難しい作業のときだけ手伝うようにしてみましょう。
完成したら、しばらく子どもだけで遊んでくれるし、子どもは楽しい!親はのんびり!
紙と毛糸で作るお面屋さん
紙と色鉛筆、糸で何を作るのかなと思っていたら、何だか楽しそうで面白いものができました。
子どもの好きなものがたくさん吊るしてあるお面屋さん!
ダンボールやペットボトルを使ってビー玉転がし
ダンボールやペットボトルを自由に切り貼りして、上から下へ転がるビー玉の動きを考えながら作っていきます。この角度にしたら早く転がるとか、ここはビー玉がとまってしまうからもっと角度をつけてみよう、ペットボトルだとビー玉が跳ねるからこうしてみよう、など、何度もビー玉を転がしながら子どもなりに試行錯誤して作っていく様子で、気づけば長時間夢中になってやっています。楽しみながら子どもの思考力、想像力、発想力が養われます。
大きなダンボールで作ろう!中に入れるおうちやお店屋さん
大きいダンボールがあったらダイナミックに工作して、お店屋さんを作るのもいいですね!
中に入れる「八百屋さん」や「おうち」。子どもだけの秘密基地のようで、小さい子は大喜びです!
もう何でもアリ!子どもが好きなものを自由に作らせてみる!
戦国武将が好きなうちの息子はダンボールで兜をつくっていました。
これは、今、大河ドラマで話題の明智光秀の兜だそうです。ガムテープの張り方が雑だったり、家紋の桔梗(ききょう)の花びらが少し細い気もしますが、それもご愛嬌!
以前には、紙で実際に被れる自分サイズの真田幸村の兜を作ったこともありました。一切口出しはしませんでしたが、本などをみながら、長時間夢中で作っていました。
他にも、余ったダンボールのはぎれや折り紙、毛糸などで妖精をつくってみたり、作ったものを飾って美術館ごっこをしてみたり、新たに物を買わなくても、家にあるもので無限に工作して楽しめます。
ポイントは、子どもの好きなもの、作りたいものを、時間を気にせず思いっきり作らせてあげること。観察していると、毎回子どもの創造力に驚かされます。
子どもの作ったものには「上手にできたね!」とたくさん褒めてあげて、自己肯定感もアップ♪
休校や休園で時間に余裕がある今、親子で充実した時間を過ごすために、自由に工作して楽しいおうち時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?