
材料2つでOK♪
TV番組で、箱に入った液体の上を走る映像を見たことがありますか?
子どもが喜ぶあの不思議な液体は、身近な材料2つで作れるんです♪ 親子で楽しみながら理科実験をしてみましょう!
ダイラタンシー現象を体験しよう!
※ダイラタンシー現象とは、物体の内部に力がかかり、液体の状態から固体に変化する現象です。

材料
・片栗粉 ・水
作り方

片栗粉と水を2:1の割合で混ぜるだけ!とても簡単です!
※混ぜはじめは硬く感じますが、ゆっくり粉っぽさがなくなるまで混ぜるとトロッとした液体になります。
楽しみ方

ボウルにできた液体をにぎってみましょう!
あら不思議!ぎゅっと固まります!おにぎりを作る要領で、急いで手を動かせばボールも作れますよ!

手を止めると、、、サラーっと液体に戻ってしまいます!
液体を上から勢いよくギュッと押すと硬くなり、優しく触るとゆっくりと指が沈んでいくんです。
※もし水を多く入れすぎた場合は、液体をボウルに入れたまましばらく置いておきましょう。片栗粉と水が分離して水が上に浮いてきますので、上澄みの水を捨てたらいいですよ♪
やみつきになる感触♪
不思議な触り心地と現象に子どもたちは大興奮!

また、出来上がった液体を風船に入れて遊ぶのもオススメです!
風船の上からでも、不思議な触り心地を十分楽しめます!風船の口をしっかり縛って、スライムのようにムニムニと触ったり、キャッチボールやテーブルに叩きつけたり!
小学校の自由研究にも♪
この不思議な触感を写真でお伝えしにくいのが、もどかしいです!ぜひ、子どもと一緒に身近にある科学を楽しんでみてください♪